現在、各種工場などの配管部には必ずグラスウールなどの断熱保温材が巻かれており、

管内からの放熱防止や、外気との断熱対策を施しております。

しかし、形状が複雑なバルブ類やフランジなどはどうでしょうか？

ほとんどの場合が露出のままになってはいませんか？

そんなところからも熱やエネルギーはどんどん逃げているのです。

これからの更なる省エネ対策では、ここにも注目して断熱・保温をする必要があります。

その様な個所を簡単に断熱・保温できるのが、当社の省エネカバー「フレックスカバー」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

    
 

 

 

 

 

 

　カバーの取付は、マジックテープと紐だけですので専門工具の必要が無く、非常に簡単です。

また、何度でも脱着が可能ですから、バルブ類のメンテナンスも簡単に行うことが出来ます。

なお、こちらの製品は受注生産品ですので、微妙な寸法合わせなどの対応も可能です。

従来難しかった複雑な箇所の保温や、定期点検が必要な箇所への保温にお勧めです。

 

 

 

    
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フレックスカバー（通常品）の基本構成は、断熱材にはガラスファイバーマットを使い

外側を汚れや水分に強いシリコンコーティングガラスクロスでカバーし、

直接熱のかかる内側は、耐熱性の高い厚手のガラスクロスで構成しております。

また、製品の縫製には耐熱性の高いPTFEコーティングガラスヤーンを使用しております。

こちらの商品は一般的な保温保冷用としてお使いいただけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なお、特注対応品として配管温度が２００℃以上の高耐熱品や

その他特殊素材での製品製作も承りますので、特殊仕様・断熱素材等につきましては、

当社までお気軽にご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フレックスカバーの規格表

 

 

 

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               ※一般品のバルブとは、１０ｋフランジタイプになります。

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また、上記規格表に無いサイズや特殊バルブ類なども製作可能です。

​特注品の製作時は、対象物の図面もしくは現地調査採寸などが必要となる場合がございます。

各種特注対応につきましては、別途ご相談をお受けいたしますので、

お気軽に当社または販売店まで、お問い合わせください。